5体それぞれに縁起物がセットになっており、一番大きいタイプは首から開運の絵馬を。2番目は門松を持っています。

絵馬：昔は神様に生きた馬をささげて願い事をしていましたが、やがて木や土の馬になり、そして馬の絵を描いた板＝絵馬が使われるようになったそう。
門松：新年にやってくる「年神様（としがみさま）」が迷わず家へ降りてこられるよう、目印になるもの。竹は長寿や繁栄のシンボルとされ、健康や幸せを願って飾られています。

3番目は左馬(ひだりうま)、4番目は破魔矢を持っています。首からはヨーロッパで縁起のよいホースシュー（馬蹄）を下げており、盛りだくさんの縁起物は見ているだけでいいことが起きそう。最後の5番目には27年の干支の未(羊)がひょっこり待機しています。

左馬：馬の漢字を左右反転させた縁起物。「うま」を逆から読むと「まう」となり、舞い＝めでたいことを連想させ福を招くとされています。また、馬は左から乗ると安全とされ、商売繁盛や幸運のお守りともいわれています。
破魔矢：「魔を破る」という意味があり、悪いものを祓い浄化する力があるとされ破魔矢は、弓矢の形をした縁起物として、災いを断ち切り幸運を呼ぶお守りとされています。
ホースシュー：馬のひづめを守るためのもので、ヨーロッパの伝説では鉄が魔除けの力を持ち、上向きのU字の形状が幸運を貯め込む器としての意味があるそう。

・天然木を使用している為、形や大きさに個体差がございます。
・本製品は一部ハンドペイントにて仕上げられており、色の塗られ方に若干の個体差が出る場合がございます。
・製品内部に汚れや黒ずみがある場合がございますが天然木由来のものであり不良品ではございません。
・生産工程上、下記の内容が生じる場合がございますので予めご了承ください。
– 上下の組み合わせ部のペイントのキズや欠け
– 上下多少のプリントのズレ
– 線状の凹凸
– 繊維の付着
・湿度や気圧差により木の収縮が起こり開きにくくなることがあります。開きにくい場合は、本体上下を両手で水平に持ち、折るように力をかけていただくと開きやすくなります。